法律の眼(役に立つ法律情報)

ここでは、さくら共同法律事務所の弁護士が執筆した「依頼者の皆様に役に立つ法律情報」の記事を各分野ごとに掲載しています。

弁護士業務一般

弁護士の利用方法 弁護士アンビュランス・チェイサーの時代(司法改革と弁護士大増員) 
弁護士荒竹純一 / 2009年11月4日)
業界事情 弁護士業界大研究 
弁護士矢野亜紀子 / 2009年10月13日)
当事務所の渉外部門 私たちにとっての国際事件、渉外事件の有り様について 
弁護士竹内康二 / 2010年9月9日))

会社法・金商法

インサイダー取引 フジテレビとライブドアを手玉に取った村上ファンド・インサイダー取引事件
「ファンドなのだから、安ければ買うし、高ければ売るのは当たり前」という徹底した利益至上主義に、裁判所が慄然とした事件
(平成19年7月19日東京地裁判決、同21年2月3日東京高裁判決、最高裁平成23年6月7日)

弁護士荒竹純一 / 2011年6月24日)
粉飾決算事件 増収増益を粉飾し時価総額4700億円企業に押し上げたライブドア事件
「安ければ買うし、高ければ売るのは当たり前」という徹底した利益至上主義によって裁判官を慄然とさせた村上氏が執行猶予で、粉飾の額が過去の事例との比較において少額だとされたライブドア事件の堀江氏が実刑とされたわけ−堀江氏ってそんなに悪なの
(平成19年3月16日東京地裁判決、同20年7月25日判決、最高裁平成23年4月26日判決)

弁護士荒竹純一 / 2011年10月5日)
敵対的M&A 企業の所有者ーステークホルダーと言われる人たち (ブルドックソース事件) 
弁護士荒竹純一 / 2009年8月25日)
連載敵対的買収1 敵対的買収が嫌われる理由 
弁護士荒竹純一 / 2009年12月25日)
連載敵対的買収2 連載敵対的買収2−ケーススタディ1(秀和対忠実屋・いなげや事件) 
弁護士荒竹純一 / 2010年5月31日)
コーポレイト・ガバナンス 独立役員の制度について 一般投資家はゴミではない。
東証が一般投資家保護のために独立役員の制度を創設 

弁護士荒竹純一 / 2010年5月31日)
取締役の善管注意義務 取締役の善管注意義務違反(取締役の裁量の範囲)1
子会社を完全子会社にするために適正価格の5倍の価格で株式を買い取った事例
(最高裁平成22年7月6日判決)
 
弁護士荒竹純一 / 2010年8月13日)
罰則関連 裁判官がアホやからえん罪事件が生まれる1
日本長期信用銀行粉飾決算刑事事件

1審、控訴審ともに有罪。最高裁で、高裁判決破棄、無罪の言い渡し。
民事事件では、1審、控訴審、最高裁で一貫して請求棄却(責任なし)。
なぜ、刑事裁判官は、検察官の主張にここまで迎合するのか 
弁護士荒竹純一 / 2010年9月17日)
  裁判官がアホやからえん罪事件が生まれる2
日本債券信用銀行粉飾決算刑事事件

1審、控訴審ともに有罪。最高裁で、高裁判決を破棄し、差し戻し。
なぜ、刑事裁判官は、検察官の主張にここまで迎合するのか
弁護士荒竹純一 / 2010年9月17日)

●KINZAIファイナンシャル・プラン(一般社団法人金融財政事情研究会)
Catch-Up FINANCIAL LEGAL連載記事

   第1回 オリンパス事件を巡る法務問題 前編」(2012年4月号)上田直樹弁護士
   第2回 オリンパス事件を巡る法務問題 後編」(2012年5月号)上田直樹弁護士
   第3回 不招請勧誘の禁止」(2012年6月号)小野沢庸弁護士
   第4回 適合性の原則」(2012年7月号)小野沢庸弁護士
   第5回 金融ADRから考える金融商品勧誘における留意点(前編)」(2012年8月号)金裕介弁護士
   第6回 金融ADRから考える金融商品勧誘における留意点(後編)」(2012年9月号)金裕介弁護士

[特集]FPのためのデリバティブ再入門

  デリバティブ商品の購入と解約〜今、何が問題となっているのか(2012年12月号)上田直樹弁護士金裕介弁護士

債務整理・事業再生

ゴルフ場再生 最近気になる『新たな企業再生への道』 
弁護士西村國彦 / 2009年10月13日))
事業再生・法的整理一般 『事業再生・倒産について』 
弁護士西村國彦弁護士松井清隆 / 2010年6月30日)
中小企業等金融円滑化法 亀井金融担当大臣!!中小企業を助けるための『平成の徳政令』ではなかったのですか?
中小企業等金融円滑化法の概要
 
弁護士荒竹純一 / 2010年1月25日)
復興支援 個人債務者の私的整理に関するガイドライン
弁護士上田直樹弁護士安部史郎/2011年10月4日)
東日本大震災の復興のために、いわゆる二重債務問題への対応として策定・公表された「個人債務者の私的整理に関するガイドライン」の解説

IT関連

システム障害 みずほ証券誤発注事件第1審判決
みずほ証券が『61万円1株』の売り注文を『1円61万株』と誤入力し、わずか10分間に407億円の損害が生じたという事件について、『みずほ証券も馬鹿だが、注文の取消ができないようなシステムを提供し、かつ売買停止措置を取らなかった東証はもっと悪い。』といって、どんぶり勘定で損害に対する責任割合を3対7とした判決 
弁護士荒竹純一 / 2010年1月25日)

事業承継

民法の特例と税務 中堅・中小企業における円滑な事業承継の進め方 
弁護士荒竹純一 / 2009年11月4日)

原子力発電所損害賠償

損害賠償 原子力損害賠償制度Q&A
弁護士上田直樹弁護士安部史郎/2011年10月4日)
福島原子力発電所事故に関して、損害賠償ができる主体の範囲や、請求の対象となる損害の範囲を解説

コンプライアンス等

社内調査 内部通報後の社内調査の方法 〜社内調査の具体的な進め方〜 
弁護士荒竹純一 / 2009年2月18日)

刑事弁護

取調べ可視化 取調べ可視化構想の根源にあるもの 
弁護士竹内康二 / 2010年7月16日))
えん罪 裁判官がアホやからえん罪事件が生まれる1
日本長期信用銀行粉飾決算刑事事件

1審、控訴審ともに有罪。最高裁で、高裁判決破棄、無罪の言い渡し。
民事事件では、1審、控訴審、最高裁で一貫して請求棄却(責任なし)。
なぜ、刑事裁判官は、検察官の主張にここまで迎合するのか 
弁護士荒竹純一 / 2010年9月17日)
  裁判官がアホやからえん罪事件が生まれる2
日本債券信用銀行粉飾決算刑事事件

1審、控訴審ともに有罪。最高裁で、高裁判決を破棄し、差し戻し。
なぜ、刑事裁判官は、検察官の主張にここまで迎合するのか
弁護士荒竹純一 / 2010年9月17日)
  東京電力女性社員殺人事件
東京電力女性社員殺人事件の再審が開始される/事実は小説よりも奇なり/
あなたが陪審員だったら有罪、それとも無罪
弁護士荒竹純一 / 2012年10月3日)